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長所を加速させる

長所を伸ばすと
    バランス調整される

長所を見つめると
  使命感が浮き彫りになる

思念は円環連鎖する

人をほめると、
       天命に近くなる

褒(ほ)めて、褒めさせ。
        褒めたを褒める

イメージトレーニング
   というエゴトレーニング

全ての人は長所(使命)
   を持って命を頂いている

長所を見つめると
     「希望」が湧き出る

 

取 扱
 
 ・環境免疫学研究会

 ・SAS総合研究所
 

 
 
声 ・ 反 響

様々な反響を頂いておりますが、

以下、その代表的な反響のみピックアップしてご紹介致します。

 不登校に効果

親類の子(甥っ子)ですが、不登校でずっと気になっていました。

そこで、母親(姉)に勧めました。「大切にしている事」の設問項で

「ギター」

とだけ書いて渡したそうです。その夜、本人は昔のギターを引っ張り出して弾き初め、

「明日から学校に行く」と言い出したそうです。

元気に学校に行っていた時と、ギターを弾いていた時とが引き合ったのか解りませんが

とにかく、あまりの早さに驚いています。 どう解釈したら良いのでしょうか?  

返信
これはピアジェの認知論の立場からも、また最近話題となりつつある教育心理学「関係論」の立場からも説明が出来ます。 簡単に言えば、元気な時の環境は、音も形も色も香りも、それぞれがリンクしており、バランスを取るようになっています。そこで、当時の環境を逆に作為的にセッティングすることで自然と調整力が働き、元気になる。という構図です。当方で実際にカウンセリングした中でも、以下のような例がありました。
不登校の中学生と1回目のカウンセリングで、あるミュージシャンが好きだ、ということが解ったので、1時間ほど、どんな曲が好きか?どのフレーズが好きか、に終始しました。翌日、母親から電話があり、「数年、学校に行っていなかったのに、帰りの車中には、明日から学校に行く、と言い出したんです。どんな話しをしたんですか?」という事でした。また、ある病院では院内にコーナーを設け、民具・遊具を展示したところ毎々、お爺ちゃん・お婆ちゃんが集まり「これは○○だ、あれは○○・・・・」とチョットしたサロンのようになり、患者の免疫力が上がった、と・・・・
特に「音」は次元を超えて、強い調整力を持ちますので、元気だった時に聞いていた「音楽」などはとても効果があることが臨床データとしても上がっています。そういう意味からは認知症なども、その方が元気な時代の曲などを何気なく流してあげる。(好きな曲だと、なお可)というのは高い効果が期待できるのです。曲の思い当たらない時は自然音がベストです。(関連頁はココ、

 

 プレゼントに抜群

主人の誕生日にプレゼントしました。

もちろん、私が記した夫の長所シートも添えて・・・・

自分の長所を見るって、最高に嬉しいみたい。これまで見たこともないような笑みで

1つ1つ、聞いてくるのです。「おゝ〜、そうか、そうか」と言いながら、とっても自信たっぷり

な様子で「じゃあ、オレも書いてやる」と・・・・最高のバースディになりました。

有り難うございました。
 

 意外な効果が・・・

特に親戚にお願いして、我が子の長所を書いてもらいクリスマスにメリットノート

と一緒にプレゼントしました。

得意満面で「みんな僕の事よくわかってるな〜」とたいそう嬉しかったようです。

これだけで良きクリスマスだと・・・・ところが意外にも以下のような効果がありました。

  ・「叔父さんは僕の事を一番良く知っている」
           と嫌いだった親戚の叔父さんと仲良くなった。

  ・自分も友達を・・・とクラスメート全員の長所を書いていた。

   
※ 特に、それを見て親が反省させられました。○○君と○○ちゃんは悪い子、と噂と表面的な様子
      だけでレッテルをはり、時には「一緒に遊ぶな」とまで言い、少々、親子間で険悪なムードが
      ありました。
      ところが、我が子が、その子の長所を「誰とでも仲良くなれる」と書いているのを見て
      「この子はこんなイイところがあるんだ〜、この長所って、うちの子に無いよな〜」
      と、始めて知りました。どんな子だって長所を持ってる。
      親が噂だけで決めつけてはいけない、と逆に知らされました。

返信
そうですね、仮にその子が本当に悪い子だったとしても、息子さんが、
その悪い子の自分にない長所を見つめている。
ということは、そこに敬意を持っているということでもあります。人間というのは、このように自分にないもの
異質の感覚とすり合ってこそ成長していくものです。
そもそも、友達というものは、縁あって仲良くなっているのです。
強引に、親が回避させても、数年たって不思議とそういう子と仲良くなるのです。
ならば、いつ・いかなる時でも、長所を見つめる目を授ける事こそ大切な事に違いないと思います。

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