「地球は青かった」というガガーリンの有名な言葉がありますが、
私達の住む地球は
7〜8割が「水」に満たされています。
空気も大地も植物も鉱物も有機・無機を問わず「水」によって育まれてきたのです。
私達の命も、地球と同様の比率で水に満たされているのです。
しかし、この当たり前の現実は、広大な宇宙の中では
類い希な空間となっているのです。ここに、「どうして?」の目を向けて下さい。
ここに、深い天意が込められているからです。
地球には、シリウス、プレアデス、オリオン、・・・と、
宇宙各所の情報が吹きだまった状態となっています。
遺伝情報はじめとする、これらの情報をこの地球空間で混成、飛躍進化させるために
地球には情報(遺伝情報)同士を連結させる触媒が必要だったのです。
その役割を果たしているのが「水」です。
つまり、「水とは、情報を伝える触媒である」ということであり、
水によって生かされている命だということです。
では、日々の生活において、私達は「水」についてどれだけ理解し
どれだけ「水」に感謝を注いでいるでしょうか?
ここが高度な技術を生かす根っこになります。
「生かして頂いている、この命」であれば、1人でも多くの人に、「水」
についての 理解を深めて欲しい。ひいてはそれが「命」に肉薄し、
あるべき地球環境を問う姿勢にも通じているからです。
そういう願いを込めて、以下、
水に対する現実を知って頂くために、
「水の現状」→「水の科学」という大枠を、設問形式で
紹介致します。
さて、あなたはどれだけ答えられますか? |