人生の基点である住居は、歴史を刻み続ける存在であると同時に
生き物である「人」を自然の一部として認識させる役割りを持つ仕組みが必要となります。
人生の基点となる家と、そこに住まう人とが自然の摂理の中で融合し
時の流れに逆らわず、自然界の中で有益なる存在として成立させる器づくりが「環境免役工法」です。
環境免役工法の願いは次の通りです。
1.住人にとって健全な方向に作用するものであること (個性に則した間取り等)
2.地域特性を活かしたものであること (周辺環境との協調)
3.曲線を活かしたデザインであること (精神的効果)
4.自然の摂理に沿ったパーツで統一されていること (自然と限りなく同化)
5. 家族構成によりカスタマイズ
が可能であること
6.免疫力向上を目した適度のストレスを残した家づくり (家人の健康維持に作用する)
等々です。
・建築物という物性のベストな状況は何なのか?
・住む人の健全性は如何にあるべきか?
など、具体的に物心両面にわたって提案をしたいと考えています。
家屋のあるべき姿を通して、家族のあるべき姿に肉迫していきたいと思います。
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