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教育力とは、愛力である !!  (手法は愛力に根付かなければならない)

    

安部浩之作品No,070430

                                             文Phot,kohsi

ナポレオンヒル・ジグジグラーといったイメージトレーニング系から

コーチ・NLPといっった心理カウンセリング系

また、教育界でも、新種の教育手法が次々と生まれています。

 

今、トレーニング手法の利点をあげると

 ・管理しやすい。管理が可能となる。

 ・伝播しやすい

 ・施者の力量を推し量る事が出来る

など、様々でしょう。

しかし、その手法の根底には、ゆるぎない「愛力」がなければなりません。

そうしなければ、上記のような利点は、形だけの手法となり、逆に欠点となります。

間違えないで下さい。「導く力」とは愛する力です。手法ではありません。

学校だけではなく、企業や組織においても同様です。愛念こそが指導力を生み出すのです。

 

あるカウンセリング手法では、

看護婦さんが、薬を渡す時、

「おじいちゃんは退院したらどうしたい?」

とイメージを先行させ、薬効を上げる手法があり、確かに効果が出ています。

しかし、その対応の中で生まれる表情、さらに言葉を超えて共感・共鳴のムード(波動)は、

全て「愛念」にこそ根付いて生まれるものです。

 

そもそも、

人間は、秋の景色に故しれずもの悲しくなって反省してみたり、色づく春の景色にワクワクする生き物

で、「情念」を命の基盤としています。「情念」の複合連鎖が人間社会の姿と言っても良いでしょう。

ここに先行してテクニックに依存しすぎると、テクニックは形だけとなり、

逆に「そのテクニック」が豊かな情念の相互作用を阻害する要因にもなります。

 

教師であれ・上司であれ、指導的位置に立つ人は、「人を育てる」という大きな任を負っています。

どうぞ、このことを重々理解して頂きたいと思います。

 

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