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モノトーンの宇宙  

 

安部浩之作品no,070408
                                                                                           文・Phot.kohsi

モノトーンとは、単一色の濃淡・明暗ですが、

一般には、黒・白・グレーなどの無彩色だけの構成をいいます。

本来、宇宙空間には白・黒の2値しかありません。

順序からいくと、最初が黒です。

次ぎに、光としての白が、白光体として発生した。ということになります。

そして、この黒の中の白光体が可視光線によって希に地球上で7色に分解されました。

(実際には、第一段階として3色、後世、音階との関係により7色に解釈した)

 

ですから

宇宙の根元は「黒」であり

「色」の根元は「光(白)」

ということになります。言葉を変えれば

黒の陰世界に光(白)の陽世界が発生し

その白の陽世界が赤から紫までの有色陰陽世界を生みだした。

ということです。

つまり、この一連の流れを考慮すると、

まず、モノトーンでバランスを取って、後から有色にするのが理想だということです。これは、

宇宙からはじまり地球になじませるということも意味しています。

地球も宇宙の1つであり、人間は地球人というよりも宇宙人としての生命遺伝情報を有していますから

この発想の意味するところは、とても深いものがあります。

 

では、なぜこの広大な宇宙空間において地球にだけ7色分解の環境が発生したのか?

というと、色を最大限に生かし適材適所に使い分けるということを、

1つの教育プログラムとして存在させんが為です。それが宇宙創生の願いでもあるのです。

つまり、色を分析し、その能力を最大限に生かすべく、使い分ける。

それによって、クリエイティブな力・イマジネーションの力を醸成するということです。

これが地球人の特権と使命です。それは色だけではありません。

木の種類も、石の種類も、貝殻の種類も、虫の種類も

見事なまでに他品種で構成されているのです。

 

他項で「地球は、異質な魂が触れあえる唯一の空間」

と記しましたが、物理現象もそのように設定されているのです。

異質な振動波の物質がこれほど混在した空間は地球にしかないのです。

ですから、この空間では、何にせよ、

「かたよる」

という現象が地球空間を疲弊させ、遺伝情報をベータ崩壊させていくという現象を生んでしまうのです。

 

本来、混在の中から、教育プログラムを生かし、

バランスを取る中で

喜怒哀楽を生かし、クリエイティブ性を発揮しなければならないからです。

そこで必要になるのが、教育プログラムですが、既にテキストはあります。

自然界そのものがテキストです。

これが、教育の基本となるコンセプトです。

組み合わせの妙・重ね合わせの妙・混ぜ合わせの妙・・・

そこからこそ、人類が望む新技術、新科学、そして

「芸術」が生まれ、次ぎに「宗教」が生まれるのです。

そのためにも、まず、個→家庭のレベルから始めることです。単純に

木々のうつろいや貝殻・昆虫の造形美を個で感じ、家族で共有し、社会で共有していくことです。

 

「形、色、声、香(にお)いなど自然美の媒介を用いて、

  吾人をして天国の得ならぬ風光を偲ばしむるものは芸術である。

     芸術は宗教の母なり」             出口王仁三郎

 

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