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ツイてる ! ツイてる ! で運気を逃がす。

安部浩之作品No.0707
文・Phot,Kohsi

 

コトダマ(言霊)という世界があります。

いわゆる、言葉には魂、霊力が宿るという思想です。

その史的な部分は、ここでは省略しますが、

言葉は「音」の重層態であり。音の響きが心性には勿論、物性にも影響を与えます。

なぜでしょうか?

それは、「音(言葉)」が、多次元層を共有して稼働しているからです。

 

特に、最近は「プラス思考全盛」ですが、一見、プラス思考的な言葉に落とし穴があります。

その代表格が、標語のごとく使われはじめた

「ツイてる ! ツイてる !」

という言葉です。

この言葉、「ラッキー」というような意味もあるのでしょうが、

その心象はどういうとこにあるかと言うと

私が・・・ツイてるように」

というエゴから来ている場合が大半なのです。

先に述べたように、言葉は次元を超えて感応しますから、

一時的に、願った通り、ツイてる現象が起こる場合がありますが、

これは、「我よし」の発想ですから、宇宙法則に違背し、逆に運気を逃がす結果となるのです。

しかも

「ツイてる」は「憑いてる(憑依)」

に言霊的に呼応するので厄介な部分もあるのです。

憑かれると自立性が弱くなりますので「心」を見失ってしまうのです。

その証拠に「ツイてる ! ツイてる !」を連発している人で

本当にツイてるのは、ごく、ごく一部で、大半が、ツイてこなくなる。

ほとんど、そうなるのです。

ひどいものになると、シールにして販売している人までいるのです。

まさに、危険な事態ですが、現代を象徴する言葉と言って良いでしょう。

 

ならば、どういう心づもりが天の理に叶うのでしょうか?

言うまでもなく

私がツイてなくても、1人でも多くの人に幸せが訪れますように。。。

という願いです。

そう言うと、必ず、こう返ってくるのです。

「甘い、甘い、自分が幸せになってこそ、人を助けられるんじゃない?」

そこで私は、あえてその人に言いたいのです

「それが甘いんだ」と

するとまた、言うわけです。

「そもそも、生活に苦しい人は、他人どころではない。明日食べるものがない不孝な人がどうして

自分を犠牲にしてまで人を救えますか?」

と、本当に飢えた事が無い人がそういうのです。

そして、そういう人に限って、

「幸せ、イコール金」「幸せ、イコール豪邸」「幸せイコール車」・・・

でしかなかったりするのです。

この「ヒトの世」には、

たとえ、食べる物がなくても、我が子・他人に優先して食を与える人の姿が、あるのです。

特に、親子、家族の中にその姿があります。

天は、この心が、家族から育まれるように、その愛を

「親心」

として初期設定しているのです。「親心」とは、愛そのものであり、

その愛は「他を生かす力」そのものだと言って良いのです。

そして、この力が、ついに「地球家族」の発想を生み出すのです。

決して、他人の幸せを省みずに自分が「ツイてる、ツイてる」

といった低レベルの世界ではない。ということです。

 

「笑い」による効果・プラスイメージトレーニング・脳力開発・アンチエイジング・・・・・・

と、どこもプラス思考が受け入れられ、全盛のこの世だからこそ、その根っこを問うて下さい。

そうしなければ、全てが天意でもある「人の幸せ」に逆行するということです。

どうか

あなたの自己啓発が、多くの人の幸せに通じますように。

 

※ 最近、上記の「ツイてる、ツイてる、その自分さえの思いに、邪気がツイてる」の言葉がミクシーや各所で一人歩きしている、と聞きました。また、この項には多くの人が「そうそう、ツイてるって、ナンカおかしいな〜、と思ってました。」と感想メールを頂きました。有り難うございます。是非とも、心の向きを変えて「人の幸せを願う」が天意を全うする道であることをご理解頂きたいと思います。

 

さて、この講座内でも何度か紹介しましたはせくらみゆきさんが「生きる中村久子物語」に映画出演しました。母親役とのこと、この項でも触れた「親の愛」をふんだんに演じられることと思います。 推奨映画として以下に紹介致します。

(※ 中村久子さんとは、かのへレン・ケラーをして、「私より不幸な、そして偉大な人」と評された女性。紹介サイトはココ
 

推奨(推奨登録番号No,4260)作品紹介

 

SAS総合研究所環境免疫学研究会は、本作品に関して

「生きる」ということ、「命」とは、「家族」とは ・・・

そのあるべき姿を問いかけた貴重な 映像作品として推奨いたします。

              (画像クリックで公式サイト)

       

 

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