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音の神仕組み(リンパに隠された秘密)

音に関しては現在、様々な理論があり、各所で展開されてきました。

しかし、大切なことは

 ・人間にとって「音」は如何なるものか?

 ・生命現象とどう係わっているのか?

そこをベースに音理論を展開しなければならない、ということです。

上図をご覧下さい。人が音を認知する、その仕組みを解説しています。

以下、箇条書きですが、それぞれ

 ・音は地球軸を越えて宇宙軸で共鳴・共振する。

 ・耳より入る音のしくみ

 ・胸より入る音のしくみ

の3テーマごとに記していきますので、図表と照らし合わせてご確認下さい。


音は地球軸を越えて宇宙軸で共鳴・共振する。

・本講座は音・色・形の3つの視点を大切にしていますが、例えば「色」は地球上においてのみ「光」の分解が成立し、発生したものであるのに対して、唯一、「音」は地球次元を越えて宇宙大のレベルで展開している。

・他項「色波長(左クリック)でも図示した通り、膨大な宇宙空間の中で人はごくわずか20HZ(ヘルツ)から20000HZまでの音しか耳で感知できない。しかしながら、それ以下の重低音、以上の超音波の影響を受けている。

耳より入る音のしくみ

・音は耳殻より入るが、耳殻の形態は、左右180度の音を最も効率よく拾い、合計360度の音を拾うようになっている。

・鼓膜までの外耳は、広口→狭口→広口の順経路で、抜群の音の増幅効果を果たしている。

・鼓膜(約直径9o)は、高音から低音までの音を感知するために約30度の傾斜角で設置されている。

・音の波は鼓膜を振動させ、その振動は耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)に伝わり内耳の器官へ接続されている。この耳小骨は人体の中でも最も小さい骨であるが、その3点接続形態は、絶妙な加減を持ち、最も高度な骨構造となっている。(中耳構造)

・ツチ骨→元は爬虫類の顎関節の下顎側を構成していた関節骨。・キヌタ骨→元は爬虫類の顎関節の上顎側を構成していた方形骨。アブミ骨→元は魚類の顎を保持する舌顎骨。

・中耳の振動情報は、この内耳でいよいよ、音の波感知をはかる。空気振動から水振動への変換でもある。 いわゆる高レベル振動波への転換であり、水振動となって始めて他の生命現象と連鎖性を強くする。

・空気振動は、鼓膜とアブミ骨の連鎖比、耳小骨の「てこ運動」により約20〜30倍に増幅。(空気振動は音振動としては水振動よりも格段に弱いために増幅の要がある)

・内耳は、大きく、聴覚にはたらくうずまき管平衡感覚を司る三半規管で形成、というのが現在の地球の学問で定説となている。ここに問題がある。では、なぜ平衡感覚を司る三半規管がうずまき管と一体化されて形成されなければならないのか?である。この謎を解明する手がかりになるのがリンパ液である。三半規管にもうずまき管にもリンパ液で満たされている。しかもそのリンパ液は内リンパ管開口部と外リンパ管開口部からリンパ液が入出し全身に循環し、1日に1周するようになっている。つまり、内耳の液体(リンパ液)は全身を循環している。ということである。水の特性は情報伝達であるから、(詳しくはココ「水まわり そうじで、運気10倍つまり、全身で感受する情報水をこの三半規管で3方向の水流を「前庭部」で混濾させ、ようよう、その混濾水をうずまき管(約3p)に流し、うずまき管では水を往復させ(上図AとB)をうずまき細管(上図C、赤の部分)の繊毛が電気信号に変換しているのである。

胸部より入る音のしくみ

これについては、可視化を論証とする現在の地球科学が見落としている部分であるが以下の通り、

・肋骨は臓器の保護のみならず、音増幅の効果をもち、骨振動により情報伝達をしている。
・胸部リンパより音情報は全身に伝達、特に三半規管の前庭部のリンパ開口部に直結している。
・胸部リンパは他次元の音情報を受ける力を持つ。

※現在、めまいやメニエール病など三半規管に基づく病状が、心拍数・脈拍の乱れという合併症を伴うのは、上記の理由、特に三半規管と胸部リンパの関係によるもので、具体的には、心臓 右心房の壁に存在する洞房結節への刺激伝導の影響。


以上、音に関して、その一端ですが、それぞれ3つの視点より、記してきました。

このように、音は耳以外からも、その振動波を胸部リンパで受けており、

その振動波は次元を貫通しますから、

良い言葉・礼節ある言葉・リズム感のある言葉・叱責の言葉などは、その言葉の性分通りに、

リンパ液が音情報として、そのまま三半規管・うずまき管に情報伝達しているということです。

のみならず、リンパ液は、その情報を、全身に駆けめぐらせ影響を及ぼしている。ということです。

意識も音と同様、波ですから、プラセボ効果はこの意味からも成立するのです。

少々難解に感じられたかもしれませんが、

要はこの情報から1人1人が何を感じられ、学びを生活にどのように展開するか、です。

 ・ある人は、感謝の言葉の意味を噛みしめるかもしれません。

 ・ある人は、音づくりに「リンパ振動の理」を感じ取られるかもしれません。

 ・ある人は、健全な精神と健全な肉体の相関関係を感じるかもしれません。

個々様々でOKです。ぜひ生活に生かして下さい。

 

このような確認の上に、本講座の

   感謝は分子・原子の結合力を強くする

   「心」を「言葉」にのせてこそ開く運

   ・運のイイ人は、家庭で挨拶をしている

   ・褒(ほ)めて、褒めさせ。褒めたを褒める

などを改めて、読まれてください。理解が深まることでその効果はより大きくなるのです。

宜しくお願いします。

 

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