「まず自分が幸せになってから」という人には、一生、自分の幸せは来ない | |
人の幸せ? とんでもない!自分の幸せも出来てないのに・・・ そう思う人が多くいます。 また 多くの精神世界の指導者も 「まず、自分が幸せになってこそです・・・・、自分が自分を愛せてこそです・・・・」 のスタンスをとる人が多くいます。 百歩譲って、「では、自分が幸せになったら、本当に他人の幸せを祈るのか?」 というと、そういう人は、まずいません。 お金で言えば 100万入れば300万、300万入れば500万、500万入れば700万と、 人の欲求には際限がないのです。 一生死ぬまで、次々に湧いてくる自分の欲望を追いかけて、 「もっと、もっと、もっと欲しい」 と言って、いよいよ欲にまみれて、息絶えていくのです。これが魔道の誘引です。 自分の幸も不幸もありません。そんな事は範疇外で「人の幸せ」を願うのです。 ここに本当の意味で「心、揺さぶる歓喜」があります。 人は関わりの中で・・・助け合いの中で・・・異質の触れあいの中で、 無償の愛念を育み繁殖していくのが正道だからです。
ここに、ある男の子のお話(実話)を紹介します。 どうぞ、この子の心内を通して「人の幸せを祈る」ことの大切さを感じられて下さい。 宜しくお願いします。
(SAS総目次 へ)
|
|