単純に「足もとから・・・」と考える | |
多くの人が悩みをかかえています。 そして、求める傾向性・力の強い人ほど悩みをかかえます。・・・ 現実と夢の誤差が濃厚なほど悩むのは当たり前のことかもしれません。
この現実に社会は2つの潮流を産み出しました。 ・1つは、海外産の自己(願望)実現手法があります。 ・1つは、「求める事」を手放す・捨てる どれも、この、いずれかに該当します。 夢と現実にズレがあるのなら、 現実を夢に近づけるか、捨てるか・・・・ という訳です。 これは、教育界における、「権利と義務」に似たところがあり、 社会がこの両極を周期的に右往左往するのです。 ここで勧めているのは、そのいずれにも属しません。 いずれも間違いであり、無理だからです。 両極は遠心・求心の関係にあり、生命(いのち)が他方を極めると ストンと他方にスライド移行するのです。 結局、一時の気休めです。 これについて詳細は省きますが、ここでは全く違う発想します。端的に言えば 「感謝でくくって、夢を馳(は)せる」 という発想です。 これが、確実なBエリア(クリック)へのジャンプアップとなります。 そこで、どうやって現実に感謝するの? となります。最近は、そういう書籍やサイトも多くあります。 どれも生活上でヒントなり、気づきを与えてくれるかと思います。 ただ、1つだけ理解して欲しいのは、 単純に、足もとから始める。 ということです。これが理に叶(かな)っている、ということです。 その象徴でもある「靴そろえ」から始めるのが、バツグンに良気循環するのです。 これは、毎日の生活の中で必ず発生する所作です。 まず、ここを調律していくのです。 すると連鎖の根っこが調整されるので、全体が整うようになってくるのです。 反射区に代表されるように足裏に全てが集まっているのです。 ここは、脳の対極に位置し、行動を司る第2の頭脳でもあります。 どうぞ、「靴そろえ」の意義を改めて実感されてください。 宜しくお願いします。 (SAS総目次 へ)
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