人の幸せを祈る
 
苦は反転して楽を産み出す

安部浩之作品no,101219
                        文,Kohsi・Graphic,getty

 

別項にて、

365日、崖っぷちで、時折、極上の安息を垣間見る。それでよしとせよ。」

とのメッセージを掲載したところ、早速、

「とても私には・・・・」とか「365日安息で時折崖っぷち・・・と逆の方が」

という意見をいくつか頂きました。

しかし、これは、ある意味、逆説的な表現で、

この心づもりでいれば、その方が本来の天命も全うし、人生が安楽なのです。

下図をご覧下さい。解説を箇条書きで付しましたので、どうぞ図と照らし合わせて確認して下さい。

これまで公開していませんでしたが、当講座、環境免疫学の基本となる構図ですので

時間がかかってもどうぞ、順々に、図と照らし合わせて読み進んで下さい。

この問題のみならず、全ての問題が解けていくはずです。

 

・これは因果の循環する仕組みを図式したものである。(この図式は万象に転用可能)

・因果の基本元素は、

T・S・E・V(Time(時間)・Space(空間)・Energy(エネルギー)・Vector(ベクトル))である。

・A〜Dの4エリアの全てに網の目のように因果の網が張り巡らされている。

・横軸が時間(過去〜未来 ※右に行くほど未来)

・縦軸が空間(調和〜不調和 ※上に行くほど調和)

・因果循環を4エリア(A〜D)で構成。

・調和した未来(B)を最も理想とする。

・ここではB・Cの関係を示す。

・従来の心理療法、願望達成術などは、Cエリアの出来事のみ

・この紫部分(療法・研究)は、実際は、並列・重層・ランダムであるにもかかわらず

次の特性を持つ → ・直列処理・シリアル処理・原因遡及形。

・分析・解明の結果、根源が見つかると、そこにダイレクトにアクセスし、

解決(消去・転送)しようとした。

・上記の分析・解明のメソッドでは、未来へのエネルギー上昇は起こらない。

・因果循環の側面(実相)より見ると、過去の苦なるCエリアの反転が未来の楽なるBエリア

と等比で反転している。

・つまり、苦が深いほどに、反転して楽が大きくなるように仕組まれている。

 

具体的解釈は、次項をご覧くださ

遠きに感謝する と、反転が大きい(2010.12.22) 

破壊が八開になる法則(2011.1.2 ) 

今は過去の圧縮であり、 今の心が解凍ソフトである  (2011.1.4) 

今は過去の圧縮であり、今の心が解凍ソフトである 2 (2011.1.13) 

今は過去の圧縮であり、今の心が解凍ソフトである 3 (2011.1.21)

 

 ※ 本項関連頁

 Message From SHINKAI

 ・岐路に立たされたら、困難な道を選べ

 トラウマ・過去世に触れてはならない



 

ウィンドウを閉じる  

(SAS総目次 へ