本年、川合玉堂の作品を中心に、日本画を楽しむための講座を開催いたしました。
玉堂は、日本画三大巨匠でもあり、日本の豊かな情を絵画に表現するという意味では最高の画家であると評価されています。参加者1人1人が色の妙・形の妙を通して、「情」の世界を垣間見る一助になったかと思います。
当日は、遠路、東京より筑波大学名誉教授
志村尚夫先生に講師をお願いしましたが、川合玉堂・福田平八郎の作品をご持参頂き、掛け軸の扱いから鑑賞の醍醐味まで丁寧に解説を頂きました、ありがとうございました。今後もこのような芸術とのふれあいを通して、「情」の世界を大切にして頂きたいと思います。
当日は、
予定定員を超す参加者で、皆さん真剣な表情が印象的でした。多数のご来場、誠にありがとうございました。
○会場となった「聴潮閣のHP」
○案内チラシ
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