環境免疫学研究会は、色・音・造形物など生活を取り巻く環境と人との係わりに関する現況把握、予測等に係り、あるべき姿の追求を目指し、よりよい生活環境への提言・寄与を目指すことを目的とする組織です。
私たちが住まうこの21世紀、真の出口は真・地球時代への”入り口”でもあるのです。

なお、現在、会スタッフの変更はじめ環境免疫学研究会体制を再構築中です。よって定例・定期の会活動が進行していない状況です。決定致しましたらご報告致します。当面、サイト内の講座内容を個々のレベルで実践されて下さい。よろしくお願いします。参考まで、これまでの内容を以下、ご報告致します。

◆　研究内容
音）　・・・　音の組み合わせ（楽曲等）、自然、生活音の研究による「環境音」の創作など。
宇宙が一定法則に従い運行しているように、
全ては、一定の数理法則より成り立っています。
そして、音もまた、秩序あるハーモニーコスモスにより
形成されているのです。
宇宙は本来、調和を基本にしていますから、
生活のなかで「音」にこだわり「音」を調整・調和させることで、
免疫力を高める事が出来ます。
音による鎮静効果・音による意識の活性化などが、
個人レベルでは自律神経の調整を始め、
躁鬱の調整・対人恐怖症・不眠症などに効果を上げ、
社会レベルでは、犯罪の防止や組織の活性化などに
効果を生んでいます。
「音」による生活環境の見直しはとても大きな意味をもっています。

色）　・・・　自然光、人工光、デザイン、錯視等の研究など。
一般に暖色系が免役性を高め、
寒色系が鎮静効果を持つと言われていますが
「色」は心理面は勿論、生体作用にも大きく係わっています。
近年では、医療界においてもカラーセラピーやカラーパンクチャーなど
実践的な取り組みが始まっています。
環境免疫学研究会では、宇宙の光が、地球で可視光線により
７色分解される
その原初形態に立ち返って色と生態系との係わりを分析し、
環境に如何に
生かしていくかを追求しています。

形）　・・・　基本形・自然界の造形・歴史的建造物の研究、定礎・住環境デザイン創作など。
その自然界は、どこを探しても直線はなく、
曲線を基本に造形されています。
それが生命現象にとって、最も理にかなった造形だからです。
曲線が人に、癒し・和み・調和を与える理由はそこにあります。
一方、アルファー波を誘導する黄金比などは有名ですが、
△はエネルギー値を上昇させ、
六角形は構造力学的にも結束する力を強めます。
環境免疫学研究会では、
形が人に与える影響を形態心理として多面的に分析精査し、
各種デザインや建築設計・町づくりのありようを探っていきます。
　　　他） ・・・　音・色・形のコーディネイトプラン創出、アンケートによる生活環境調査、
　　　　　　　　　地域町（村）おこし提案、医療・施設環境の提案など。


◆　活動内容　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
会員の皆様に対し、定例会（勉強会主体）をはじめ、HP上での情報提供、新商品・サービス等ご相談窓口としてご活用いただいております。
入会ご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
なお、本会は趣旨に則り、一般会員様は無料とさせていただくことになりました。

◆　会費
一般会員様（個人）　・・・　永久無料

・ご入会用紙（KMK環境免疫学研究会案内）（PDF）
　

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◆　KMK予定事業

【コンサルティング関連】