「ありがとう」でヤセるヒーリングダイエット 推奨

 

環境免疫学研究会は、本映画

プレシャス

を推奨 致します。 

  

 
 
 

推奨にあたって

 

 

 原作はサファイア氏がハーレムに10年間住み、当時の現地体験を基に小説化した

 半ドキュメント内容。2010年11月の作品。

 人間の心象に潜む核心的な悪を表現して余りある。 本サイトでの

 Message From SHINKAI 2

 でも触れている通り、「嫉妬」心が誘引する世界を赤裸々に表現している。

 並行して、改めて読んで欲しい。

 DV・性的虐待をテーマとしており、大人向け。

 現在、この映画から安易に「人権擁護運動」へと流れる傾向があるが、その深奥に

 潜む人の嫉妬にこそ視点は注がれるべきである。

 この問題に目を伏せて、人は決して次のステージに上がることは出来ない。

 ※ 大筋の内容は下記、オフィシャルサイトなどで確認下さい。
 

映画鑑賞後の感想メール

作品データ

 

 ・オフィシャルサイト ココ   ・ wikiでは ココ  ・ amazonでは ココ

 出演: ガボレイ・シディベ, モニーク, ポーラ・ハットン, マライア・キャリー, レニー・クラヴィッツ
 監督: リー・ダニエルズ
 販売元: Amuse Soft Entertainment =dvd=
 DVD発売日: 2010/11/05
 時間: 109 分

 

 

感想メールをいくつか頂きました。紹介致します。

 

 ・栃木県 Aさん

  母親役のモニークは観ていて腹立たしいくらいに憎らしく思いました。でも、オフィシャルサイトのキャスト
   を見ていて思ったのですが、「演技がうまいな〜」と思わせず、ストレートに「憎らしい」と思わせる、その
   演技は・・・・・・これって本当にスゴイ〜。と思いました。

  (返信)本当にそうだと思います。また最後のカウンセリングシーンでマライア・キャリーが見せる表情、
       隠しきれなかったひとすじの涙も私には印象的でした。

 ・京都府 Wさん

  ある幼児虐待反対運動の会にて勧められて観た映画でした。
  「推奨にあたって」にも書いてますが、あらためて「嫉妬」心という視点で見ると根が深いよね〜
  という感想です。このあたり、もうすこしコメントを期待します。

  (返信)上記Message From SHINKAI 2にも記した通りです。
       多くのスピリチュアルの関係者が、宗教家・チャネラーが、ここを見落としています。
       いえ、見落としているというよりも法則として見えないのです。
       上の世界は、「人類が自ら撒いた悪の種は自ら気づき、そして刈り取る努力をしなさい」
       ということで、ここには不言・不告になっています。
       卑近な例で言えば「エイズ・放射能・・・」などもそうです。天の声、高次元の知識で瞬時
       に消すということは出来ないのです。これを撒いた人類の積み重ねた努力・人の誠心に
       よって超克していくしかないのです。
       万一、高次元の知識で克服したとしても、それは、霊能者に悪霊をとってもらったのと同じ
       で、巡り巡って人類にとってはカルマとなります。
       つまり、そういう視点で、人は心の深奥を尋ねたとき、ある人は「神の子」と言い、また、
       ある人は「万人が仏性を宿している」といいますが、では、なぜこの世に悪があるのか?
       という問題が解けないのです。解けないから仏教は善悪を分けない不二や「あるがまま」
       に逃げ込んだのです。また、他方では、あえてわけて陰陽や求心・遠心という法則に逃げ
       たのです。さらに、現在、あまたのスピリチュアル志向の人も悪・闇をひとくくりにして、
       「ネガティブ発想は止めましょう。ポジティブになるには」
       と言霊・音霊・形霊・色霊を使い逃げ込んでいるのです。
       心理学者・教育学者もこれに追随するのが精一杯です。
       おそらく、高貴なメッセージを伝える書籍やサイトはあっても、この闇に肉薄して扱っている
       サイトは、このSASサイト以外にもないでしょう。
       来るべき新たな世界を築くには、ここを避けて通れないということを知らなければなりません。
       心の底に横たわる「嫉妬」心から目を背けてはならないのです。
       ここを腑に落とし込んで、日常生活に向かう以外にないのです。
       生活の中で、
          ・怒りを覚えたとき、
          ・故なく不安に襲われた時、
          ・トラブルが降りかかった時、
          ・狭義心が心を襲った時、
          ・誰かに引きづり落とされそうになった時
       その深奥を「なぜ、なぜ」と遡及すると、「嫉妬心」が垣間見えるのです。
       個々が、そこを直視し、突破口を見いだし超克していくしかないのです。
       母親役を演ずるモニークの最後のカウンセリングシーンでの壮絶ともいえる吐露は
       人類史が背負った悲しみの雄叫びでもあるのです。
                どうぞ、そこを感じ取って下さい。